株式会社シンワ設備設計事務所は空調・給排水・ガス・電気の設備設計及び監理を行っている会社です。
 現在は公共施設・教育施設・医療福祉施設・民間施設に重点を置いており、調査・企画・設計からコスト監理・現場管理の全般にわたり業務を
 展開しております。

会社理念

 「信頼・和敬」
 昭和46年創立以来の歴史と伝統の上に立ち、公共施設の建築で培われた高い技術力と創造性、それを支える総合力を備えた設計組織として、
 遭遇する様々な課題に最前線で取り組んでおります。

設計・監理

 弊社では最新の設備設計を手掛けており、設計、監理業務共に多くの経験と実績をもとに様々なジャンルに取り組んでおります。
 設備設計で重要視されている「省エネルギー・エコロジー」においても地球環境時代の中で循環型社会構築に寄与できるよう励んでおります。
 LCC(Life cycle cost)を重視した設計、ZEB(Net Zero Enery Building)設計の実績があります。

 

 ライフサイクルコスト(LCC)とは、建物では計画・設計・施工から、その建物の維持管理、最終的な解体・廃棄までに要する費用の総額を
 「建物のライフサイクルコスト」といいます。
 設計費が全体に占める比率は小さいですが、計画・設計の内容はその後のランニングコストに大きく影響します。ライフサイクルコストは、
 イニシャルコストとランニングコストに大きく分けられ、後者は、保全費、エネルギー費、改修・更新費などの維持管理に要する費用が大部
 分を占めます。
 また、ランニングコストのうち5割以上が設備に関わるものであり、ライフサイクルコストの低減のためには、技術と知識が必要になります。
 最近では、建築物や設備が高度化し、それに伴って維持管理コストも増大し、ライフサイクルコストの考え方が益々重要視されています。

 

 Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。
 先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブデザイン(建築物の省エネ)、アクティブデザイン(設備の省エネ)の採用による
 自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、
 再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した
 建築物のことです。

人材育成 

 弊社では業務に必要な「建築設備士」「設備設計一級建築士」「一級建築士」などの資格取得を積極的に応援し、人材育成にも力を注いで
 おります。